2015年09月04日

遺産分割協議書にサイン したが、この 無効 を争い、 遺産の使い込み の 返還 を求めた事案

Sさんは二人姉妹。父死亡後、姉から遺産分割協議書を見せられサインしたものの、内容は良く確認しなかったと仰います。姉は、相続開始前後父の預金を引き出していました。

実印を押して印鑑証明書まで渡しているので、遺産分割協議書の無効を主張するのは困難であるけれどとSさんに説明し、遺産分割協議無効確認と、引き出し額の1/2の返還を求めて訴え提起しました。

裁判所も遺産分割協議の無効は困難と心証を示し、姉の返済額で和解交渉をしました。

結局、領収証のない使い込み額の1/2相当額で返還することで姉も同意し、和解しました。

姉の代理人が、合理的に姉を説得してくれた結果でした。



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posted by 一朗 at 14:58 | Comment(0) | 記事一覧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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